報道資料

[IT・情報][新製品] 2009-11-11 11:44:40
株式会社フロントライン マーケティング部 

デジタル・フォレンジック関連2製品を11月24日に発売決定。

2009年11月11日
報道関係者各位

株式会社フロントライン(本社東京都世田谷区、代表取締役:渡邊毅幸)は、サブローザ社(正式社名SubRosaSoft.com,Inc.:米国)のデジタル・フォレンジック関連ソフト「MacForensicsLab 英語版」、「MacLockPick 2.1 英語版」の2製品を2009年11月24日に発売することをご案内いたします。また、Windows 7及びMac OS X 10.6対応の日本語版は現在開発中であり、英語版のご購入ユーザーには無償でアップグレードが実施されます。

近年、不正アクセスや機密情報漏洩などコンピュータを使ったハイテク犯罪や法的紛争の急増に伴い、コンピュータを対象とした科学捜査や調査が必要不可欠になっています。「デジタル・フォレンジック」とは、そのような捜査に必要な機器、データ、電子的記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術のことを指しています。

また、日本版SOX法、新会社法、個人情報保護法は、企業の内部不正の防止や個人を含めた情報の漏えい防止のために厳格な内部統制システムを求めており、企業のコンプライアンスにおいても「デジタル・フォレンジック」の役割が重要であることが認識されています。

「MacForensicsLab 英語版」、「MacLockPick 2.1 英語版」は、世界の多くの国家、州、地域の法的機関、米国の軍、諜報機関、捜査機関、また、世界的な企業をはじめとした多くの組織で使用されています。

◆両製品の対象となるユーザー様
・法執行機関:不法行為に関するデータを収集し、証拠を立証するために使用
・監査法人:データを作成したPC内のデータを解析し、粉飾決算や隠ぺい工作を調査する際に使用
・企業、金融機関、官公庁:内部監査、及び、情報漏えい等が発生した後の事後調査手段として使用
・法律事務所、企業の法務部:訴訟の際の証拠特定、証拠提出のために使用

◆「MacForensicsLab(マックフォレンジック)」 製品概要
「MacForensicsLab(マックフォレンジック)」は、コンピュータのデータを解析し、証拠を収集する為のツールを集約したソフトウェアです。多くの強力な機能を1つのアプリケーションに統合したことにより、法令を遵守する、または遵守させる立場にある法的執行機関、法律事務所、監査法人、金融機関、官公庁、一般企業に対して、実用的なソリューション提供を可能にします。
「MacForensicsLab(マックフォレンジック)」は、市販されている中で最も強力で、費用対効果に優れたフォレンジックツールです。また、現代の法執行、及び、デジタルフォレンジック調査官の要求に応えるべく設計された、唯一のクロスプラットフォームアプリケーションです。

◇機能
・メディアからの高速なデータ取得と復旧
・解析対象メディアと全く同じ内容のデバイスの複製
・独自のメディアイメージングアルゴリズムにより、高い復旧率を誇る市場で最も強力なデータ復旧エンジンを搭載、破損ドライブからの復旧にも対応
・Mac、Windows、Linuxなどのオペレーティングシステムから、ドライブのフォレンジック解析が可能
・独自のスキントーンアナライザーと高速仕分けを実現するファイルフィルタリング機能(証拠能力のあるファイルを瞬時に抽出し、関連のないファイル検索に費やす時間を削減する)を搭載
・同時実行可能なマルチタスク/オペレーション
・MD5、SHA1、SHA256ハッシュデータの取得
・ファイル復旧、キーワード検索、初期化されたドライブからの解析
・可能な限り多くの情報を提供する非常に詳細なログ
・迅速、且つ、共同で作業を行う為のビルトインSQLデータベースエンジンを搭載

◆「MacLockPick(マックロックピック)」 製品概要
電子媒体を瞬時に識別、解釈し、正確に分析することの必要性が高まっています。サイバー犯罪と技術の進歩により、かつてない脅威にさらされている現代社会では、現場でのフォレンジックトリアージ(調査現場での緊急調査)を含む近代的な捜査が要求されます。調査官は、変化しやすいデータの収集、潜在的証拠の確保、そして、電子犯罪現場の完全な状態での保全という難局に直面する一方で、今後も調査が継続できるよう、安全な状態でデータを確保しておかなければなりません。さらに、これらの一連の作業は、何日もかけて行うのではなく、わずかな時間で遂行されなければなりません。
「MacLockPick(マックロックピック)」(Microsoft Windows、AppleのMac OS X、Linux)は、様々なOSで稼働しているコンピュータ上で、デジタルフォレンジック専門家とeDiscoveryの専門家が、フィールドトリアージ(調査現場での緊急調査)が可能な市販されている唯一のクロスプラットフォームのツールです。 一度、収集作業を完了すると、フィールドトリアージの結果を、さまざまなコンピュータの上で分析することができる次世代型のツールです。ITの専門家やE-Discoveryの専門家、法執行機関、調査対象(または、調査官)が、Windowsを使用していても、或いは、Mac OS X を使用していても、同じ要領で同じツールを使ってフィールドトリアージを行うことができます。
「MacLockPick」は稼働中のコンピュータを含むあらゆる捜査において、重要なデータを収集するのに適しており、さらに法廷で立証可能な証拠を収集できる綿密さも兼ね備えています。

◇どのようなデータを調査対象のコンピュータから取得するのか
「MacLockPick」は、IT管理者、 E-Discoveryの専門家、 法的執行権限のあるデジタルフォレンジックの専門家にとって有用性の高い情報を収集する為に設計されています。また、プラグインアーキテクチャーを使用したことで、調査官が必要な情報だけを収集するために、MacLockPickを設定することができます。
これらの情報には、システムに関する詳細情報やそのシステムのユーザの行動、ユーザのオンライン履歴、特定のファイルタイプ、チャットログ、通話記録、ブラウザの履歴、パスワード、アカウント、システム情報などが含まれます。

◇公的法執行機関のみに提供されるプラグイン
以下の2つのプラグインは、公的法執行機関のユーザのみが入手可能です。
・NTLM と LanMan パスワードグラバー:このプラグインは、fizzgigによるpwdump6(無修正版)を利用しています。pwdump は、複数のWindowsプログラムの総称で、Security Account Manager(SAM)のローカルユーザアカウントのLMとNTLMのパスワードハッシュを出力します。MacLockPickが抽出したログを解析して、抽出されたハッシュから、ブルートフォース、辞書、またはレインボーテーブルを使った攻撃によって、パスワードを見つけ出す事が出来ます。
・Apple キーチェーンエクストラクター:キーチェーンエクストラクターは、Apple Mac OS Xのパスワード中央リポジトリ(保管所)機能の初期設定を利用しています。キーチェーンに保存されたすべてのパスワードは、ログファイルに詳細に取 り込まれます。それらの収集されたパスワードを使って、システムログインパスワードを割り出すための辞書攻撃に使用します。

◆2製品の動作環境
◇Macintosh:
・Mac OS X 10.3.9、10.4、10.5
・CPU:G3、G4、G5、またはIntel プロセッサ

◇Windows:
・Windows 2000、Windows XP、Windows Vista
・2 GB RAM メモリ
・2.0 GHz プロセッサ
注意:「MacForensicsLab」のWindowsバージョンは、デバイスへ直接アクセスして、解析、分析、復旧することには対応しておりません。ファイルとフォルダ(イメージファイルを含む)へのアクセスについては、Mac OS Xバージョンと同じように可能です。 Windowsバージョンのユーザーは、他のオペレーティングシステムをご利用のユーザーと、相互に協力して作業を行うことが出来ます。

◇Linux Version:
・800MHZ 以上のプロセッサx86-ベースのLinuxディストリビューションで、 GTK+ 2.0 以上、glibc-2.3 以上、および、CUPS (CommonUNIX Printing System)をサポートしているものが対象です。
弊社で確認しているのは、下記のものになります:
・SUSE Linux Enterprise Desktop
・Red Hat Enterprise Linux Desktop
・512 MB以上のメインメモリ

◆製品ラインナップ
◇発売日:2009年11月24日
◇MacForensicsLab 英語版
企業向け(1ライセンス):157,500円(本体価格 150,000円)
公的法執行機関向け(1ライセンス):126,000円(本体価格 120,000円)
年間保守(1年間):31,500円(本体価格 30,000円)
◇MacLockPick 2.1 英語版
企業向け(1ライセンス):63,000円(本体価格 60,000円)
公的法執行機関向け(1ライセンス):52,500円(本体価格 50,000円)
年間保守(1年間):14,700円(本体価格 14,000円)
◇注意
・年間保守は初年度から必須となっております。
・ご購入時には申込書が必要です。
・製品をお申し込みのエンドユーザー様に対し、直接、確認をさせて頂くことがあります。
・他の組織、法人、個人に対し、貸与することは禁止されております。
・納品はUSBキーもしくはUSBメモリの形態になっております。

◆取り扱い表記
開発元:SubRosaSoft.com,Inc.
国内総販売代理店: 株式会社フロントライン(http://www.fli.co.jp

◆本ニュースリリースに関するお問合せ先 
会社名:株式会社フロントライン マーケティング部
担当者:伊藤
メールアドレス:marketing@fli.co.jp
電話:03-5948-7588
住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-31-5 B1
お客様お問合せ電話番号:03-3424-7957
お客様お問合せメールアドレス:info@fli.co.jp

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【会社概要】
社名:株式会社フロントライン
所在地:東京都世田谷区北沢1-31-5 B1F
代表:渡邊毅幸
URL:http://www.fli.co.jp/
事業内容:
 ・コンピュータソフトウェアの企画・開発・販売
 ・ソフトウェアのローカライズ受託
  (英日/日英、中日/日中、英中/中英、韓日/日韓)
 ・ソフトウェアの受託開発
 ・ソフトウェアのOEM及びバンドル版の提供
 ・ECサイト構築のコンサルティング

以上