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送信者: 石井孝明 cbb93390@pop06.odn.ne.jp
『京都議定書は実現できるのか―CO2規制社会のゆくえ』
決してやさしくない、「地球にやさしい」社会―温暖化対策と社会発展の調和を考察
する
石井 孝明(時事通信社記者) 著
平凡社新書 定価740円+税金
が全国書店にて3月17日から発売されますのでご案内申し上げます。
●ご案内
このたび、上記の本を出版します。1997年に採択された京都議定書は、先進諸国
にCO2などを含む温室効果ガスの削減を義務付けました。この議定書は、「地球を
守れ」という情緒的な掛け声の下で、その長所の部分のみ語られてきました。しかし、
CO2の排出は現代の「化石燃料文明」ともいえる社会の特徴と一体の関係にあり、
国民の一人ひとりに生活の転換を迫ります。しかも、削減には経済的なコストがかか
ります。京都議定書の枠組みを維持すれば、日本全体では数兆円規模の巨額の負担を
受ける可能性もあります。この負担について、これまで日本では注目されてきません
でした。現役の経済記者である私が取材によって、京都議定書のもたらす社会の現実
の姿を明らかにし、あわせて温暖化問題の解決策を探りました。
●本書の内容
○第一部「何を得て、何を間違えたのか―京都議定書と日本」では、議定書交渉に関
係した当事者たちに取材し、どのような意思決定の流れで、議定書が受け入れられた
のかを探りました。深い検討のないまま、日本の負担が決まった実態を明らかにして
います。
○第二部「京都議定書の変える日本社会」では、記者の視点から、これまで語られる
ことの少なかった産業界や社会の変容の姿を、現場を歩いて情報を集めました。
○第三部「CO2規制社会の展望」では、現状の政策の問題点を明らかにします。そ
して、未来への提言を行っています。
●著者経歴
石井孝明(いしい たかあき)71年東京生まれ。慶応大学経済学部卒業。96年時
事通信社入社。経済部、大阪支社編集部を経て現在は商品経済部、東京工業品取引所
担当。これまでの担当は、為替、証券、商品の各マーケット。金融、エネルギー、化
学・製薬業界など。ちくま新書から「市場の声を聞いてみた―マネー、投機、情報の
危うい関係」(仮題)という本を2004年秋に出版する予定もあります。
●ご依頼
プレスネットワークご参加の各報道媒体のみなさまが、拙著にご関心をもたれたなら
ば、ぜひ詳細なご説明をいたします。みなさまの個人的な興味でもかまいません。
私たちの次の世代がかかわる温暖化問題についての、新しい視点からの提案を行い
ました。CO2の規制は、産業、交通、地方自治など、社会のあらゆる面で問題とな
ります。私のささやかな本が、国民的な議論のきっかけになればと考えます。ご紹介
をいただければ幸いです。
●本書のお問い合わせ先
時事通信・東京工業品取引所記者クラブ
商品経済部記者・石井孝明
TEL・03−5641−1498
FAX・03−3663−2840
cbb93390@pop06.odn.ne.jp
携帯・090−1715−7388